投資をされていると、入金力を上げたい、資産を増やしたい、そのためにも金運を上げることができたら、なんて思いますよね。
そんな願いを叶えるために、書籍「お金の秘伝」の中で紹介されていた日本で古くから伝わる金運アップの方法をご紹介します。
この1日たった1分の簡単な儀式を実践することで、お金の流れを良くし、金運を劇的にアップさせることができるとされています。
今回はその詳細を分かりやすく解説します。
金運とは何か?幸せなお金持ちになるために必要なこと
「金運」と聞くと、お金を増やすことだけがイメージされがちですが、実際にはそれ以上の意味を持っています。
金運とは「お金を増やす」「お金を正しく使う」「資産を自然と増やす」という三つの要素を持っています。
ただお金を持つだけでなく、そのお金をどのように使い、どのように蓄えていくかが大切です。
つまり、金運があるということは、豊かさが長続きする生活を手に入れることを意味しているのです。
金運を持っていると、生活の中でお金に困ることが少なくなり、心の余裕が生まれます。
お金に余裕があると、家族や友人と充実した時間を過ごすことができ、趣味や自己成長にも時間とエネルギーを注げるようになります。
その結果、人生全体が豊かになり、幸福感も高まります。つまり、金運を高めることは、単にお金を増やすこと以上に、生活の質を向上させることにつながるのです。
四方拝とは?日本古来の儀式で金運を引き寄せる
金運を上げるための儀式として紹介したいのが「四方拝」です。
この儀式は神社やお寺で古くから行われてきた「身口意(しんくい)」に基づいたものです。
「身口意」とは、体を使う動作(身)、声に出す言葉(口)、心に思い描くイメージ(意)の三つの行動を指し、これらを通じて金運を引き寄せるのです。
四方拝は、1日1分間、自分の身を使ってお金の流れを良くするための習慣です。
西から始めて、東西南北の順に身体の向きを変えながら、特定の言葉を唱えることで金運を呼び寄せます。
これを毎日続けることで、豊かさを手に入れる準備が整うのです。
四方拝の儀式を行うことで、私たちが普段見落としがちな「見えない力」を取り込むことができるとされています。
これにより、努力だけでは得られない運の力を味方につけ、人生の様々な側面でポジティブな変化を感じることができるのです。
四方拝の具体的なやり方
四方拝を行う場所は、静かで一人になれるところであればどこでも大丈夫です。
屋内でも屋外でも構いません。
姿勢は背筋を伸ばし、胸の高さで合掌します。立つ際はつま先を30度開いて立ち、立つことが難しい場合は座って行っても良いです。
重要なのは、心を落ち着けて集中することです。
方角はスマホのアプリで確認し、西からスタートします。各方角に向かって以下の三つの言葉を唱えます。
-
ダ コウ エンジュ(収入や収穫を導く)
-
ソ チョウ エンジュ(向上と維持を象徴)
-
サンシ サンセ サンソン(全ての状況で効果を発揮する)
この三つを各方角で唱えることで、神様の力を借り、金運をアップさせる効果があるとされています。
1日1分、この儀式を10日間続けるだけで効果を感じられるかもしれません。
四方拝は、誰にでも簡単に取り組める方法ですが、その効果を最大限に引き出すためには、毎日の習慣として定着させることが大切です。
例えば、朝起きた時や夜寝る前の静かな時間を使って実践することで、日常生活の中に自然と取り入れることができます。
また、この儀式を行う際には、ただ機械的に行うのではなく、心を込めて行うことが大切です。
自分がどのような金運を手に入れたいか、どのような生活を送りたいかを具体的にイメージしながら実践することで、より強いエネルギーを引き寄せることができるでしょう。
金運を上げるための新しい常識とは?
四方拝以外にも、金運を上げるために知っておきたいことがいくつかあります。
まず、神社で具体的な願いをするのではなく、「お導きください」というような抽象的な願いを立てることが大切です。
神様は人間の具体的な願いを理解する存在ではないとされていますので、抽象的な願望の方が叶いやすいと言われています。
例えば、「年収が○○万円アップしますように」といった具体的な願いではなく、「金運が良くなるようにお導きください」と願うことで、神様の力を引き寄せやすくなるのです。
また、おみくじでは「吉」が金運においては最も期待できる結果だとされています。
「大吉」は運のピークであり、これから上がることはあまりありませんが、「吉」はこれから運気が向上することを意味しているからです。
したがって、おみくじで「吉」を引いた場合は、これから運気が良くなる兆しと捉え、ポジティブな気持ちで日々を過ごすことが重要です。
さらに、金運を上げるためには、日々の生活の中で感謝の気持ちを持つことも大切です。
例えば、日常の小さな出来事に対しても「ありがとう」と感謝することで、エネルギーの流れが良くなり、結果として金運が向上すると言われています。
感謝の気持ちは、金運だけでなく、人間関係や健康にも良い影響を与えるため、全体的な運気を向上させる効果があります。
スマホの待ち受け画面を金運アップに活用しよう
金運をアップさせるための簡単な方法として、スマホの待ち受け画面を活用することも効果的です。
自分で撮影した写真や好きな四字熟語を挿入した画像を待ち受けにすることで、日々の生活に金運を取り入れることができます。
スマホは毎日何度も目にするものなので、その画面に金運を象徴する画像を設定することで、潜在意識に働きかけることができます。
例えば、「気色満面」「順風満々」といった前向きな四字熟語を待ち受け画面に設定することで、ポジティブなエネルギーを受け取ることができ、自然と金運が向上するでしょう。
また、待ち受け画面に使用する写真は、自分自身が幸せを感じる瞬間を捉えたものや、美しい自然の風景などが効果的です。
これにより、見るたびに心が穏やかになり、金運を引き寄せるエネルギーが高まるのです。
待ち受け画面は毎日何度も見るものですので、ぜひ活用してみてください。
特に、待ち受け画面の変更は簡単にできるので、気分が変わった時には新しい画像に変えてみるのも良いでしょう。
これによって、常に新鮮なエネルギーを取り入れることができ、金運を高める効果が持続します。
ポジティブな習慣が金運を高める鍵
金運を高めるためには、ポジティブな習慣を取り入れることが重要です。
例えば、リフレーミングという考え方の枠組みを変える方法があります。
リフレーミングを使って、日々の出来事をポジティブに捉えることで、運気を上げることができるとされています。
例えば、何か嫌な出来事があった時も「これは良い機会だった」と考えることで、自分の心を穏やかに保つことができます。
リフレーミングは、物事の見方を変えることで、ネガティブな状況をポジティブに転換する技術です。
例えば、仕事でミスをしてしまった時も、「このミスを通じて新しいことを学べた」と考えることで、失敗を成長のチャンスと捉えることができます。
このようにポジティブな枠組みで物事を捉えることで、金運を引き寄せるエネルギーが高まり、自然とお金の流れも良くなっていくのです。
また、1日3つの「良かったこと」を寝る前に振り返る習慣を持つことも効果的です。
これを続けることで、日常生活の中でポジティブな出来事に気づきやすくなり、感謝の気持ちを持つことが習慣化されます。
この習慣は、心の安定をもたらし、結果として金運を高めることにつながります。
まとめ:四方拝で金運を上げ、豊かな人生を手に入れよう
今回は「四方拝」という日本古来の金運アップの方法について紹介しました。
この方法は、1日1分の簡単な儀式を行うことで、お金の流れを良くし、金運を劇的にアップさせる可能性があります。
まずは10日間続けてみて、効果を実感したら続けていきましょう。
金運を上げるためには、自分自身の行動と心の持ち方を大切にすることが重要です。
日々の生活に四方拝やポジティブな習慣を取り入れて、豊かな人生を手に入れてください。
感謝の気持ちを忘れず、前向きなエネルギーを維持することで、自然と金運も向上していくはずです。
そして、何よりも大切なのは、自分自身を信じることです。自分が金運を引き寄せられると信じ、そのための行動を積み重ねることで、きっと豊かな未来を手に入れることができるでしょう。
ぜひ今日から四方拝を始め、金運を高めるための第一歩を踏み出してみてください。
豊かな人生を手に入れるための鍵は、自分自身の中にあると言われているのでこうした方法を活用して自分の心の中にある鍵を見つけてみてはいかがでしょうか。