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あれ?含み益が出てない?──レバラップ初月レポートを“焦らず”読むための視点

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あれ?含み益が出てない?──レバラップ初月レポートを“焦らず”読むための視点

あれ?含み益が出てない?──レバラップ初月レポートを“焦らず”読むための視点

1. レバラップ初月の運用実績を見て、まず感じたこと

2025年2月、SBIのレバラップがスタートし、その最初の月次実績レポートが公表されました。新しい仕組みであるこのレバレッジ型ラップ運用が、実際にどのようなパフォーマンスを見せるのか、多くの投資家が注目していたことでしょう。

その内容を見て、「あれ?思ったよりも含み益が出ていない…」と感じた方もきっと多いはずです。リターンは控えめで、プラス圏とマイナス圏を行ったり来たり。いわゆる「スタートダッシュが決まった!」という状況ではありませんでした。

しかし、私にとってはむしろ「これこそ投資の現実だな」と納得する結果でした。短期的な利益を求めるのではなく、「どういう設計で運用されているのか」「この仕組みは荒れた相場の中でどう振る舞うのか」を見極める大切な時期だと感じたのです。

2. 「含み益が出ていない=失敗」ではない理由

投資初心者ほど、スタートしてすぐにプラスにならないと「これ失敗なんじゃ…?」と不安になります。しかし、投資はギャンブルではなく、長期的な成長を前提とした戦略的な行動です。短期間の数字で良し悪しを判断するのは、あまりに早計です。

とくにレバラップのような仕組み型投資商品は、「その設計思想を信頼できるか」が最も重要な判断ポイントです。目先の利益よりも、「長期でこの仕組みとどう付き合っていけるか」「市場が荒れたときにどんな動きをするか」といった視点を持つことが必要です。

開始タイミングがたまたま軟調な相場だったというだけで、「ダメだ」と判断してしまうのは非常にもったいないこと。むしろ、悪地合いでどう耐えるかを見られる今こそ、本質を見極めるチャンスだと私は思っています。

3. レバラップは“上がる商品”ではなく“付き合う仕組み”

レバラップの面白さは、「固定された戦略」ではなく、「柔軟に市場に合わせて変化する設計」にあります。具体的には、ポートフォリオの構成(=黄金比)は保ちつつ、リスク水準に応じてレバレッジの倍率が自動的に変動する。

これは非常に新しい発想であり、レバレッジ=危ないという先入観を持っていた私にとっても新鮮でした。「攻めるときは攻める」「守るときは守る」この自動調整機能が、私たちの意思決定の負担を減らしてくれるのです。

また、担当役員が「この発想は自分にも新鮮だった」と語っていたように、運営側も挑戦的な視点で設計されていることがわかります。それを聞いて、私も「あ、自分だけじゃなかった」と妙な安心感を覚えたのを覚えています。

レバラップは「上がる商品を選ぶ」のではなく、「付き合える仕組みを選ぶ」投資。 それが私の結論です。

4. 数年単位で見て判断する、という考え方

私はこれまでにさまざまな投資商品に触れてきましたが、「結局、続けられたかどうか」がすべての結果を分けたと感じています。

レバラップも同じです。始まって数週間、1ヶ月、2ヶ月。そこで損益がプラスかマイナスかは、正直どうでもいい。数年スパンで続けられるかどうか。自分がその波に付き合いきれるかどうかがすべてです。

「含み益が出ていないからやめる」と思ってしまう人は、レバラップどころか投資そのものに向いていないかもしれません。もちろん、それが悪いわけではありません。

もし「不安だから辞める」という人がいるなら、無理にレバラップを続けなくてもいいし、そもそも無理に投資を続けなくてもいいんです。自分の資産とメンタルに合う方法を見つけることの方が、よっぽど大事です。

5. 私自身の経験から、こういう視点を持ってほしい

私は過去にレバナスを保有していた経験があります。 そして今も、レバレッジ型のFANG+を積み立てています。だからこそわかるんです。

固定倍率で荒い値動きを見せる商品は、心が鍛えられると同時に、簡単に退場してしまう可能性もあるということを。

含み損を抱えた時のプレッシャー、SNSの情報に翻弄される心理、そういったものを一通り経験してきたからこそ、私は「ホールドしやすい仕組み」のありがたみがよくわかります。

レバラップは、倍率を動かすことでリスクをなめらかに調整できる。 「自分が頑張るんじゃなくて、仕組みが頑張ってくれる」 このスタンスが、いまの私の生活スタイルや投資観にフィットしています。

そして、仮に手数料が高くても、それで継続できるならむしろ安いと思っています。下手に安い商品に手を出して、ストレスで途中離脱してしまったら元も子もないですから。

6. それでも投資に迷うなら、“自分への投資”を

投資はリスクを引き受ける覚悟が必要です。

でも、もしそれが持てないなら、無理に金融商品にお金を入れる必要はありません。 自己投資でいいんです。

自分のスキルを磨いたり、学びを深めたり、経験を積むことは、誰にも奪われることのない“安全な投資”です。 そして、その知識やスキルが将来の収入を生む可能性を持っているなら、 それは金融商品以上のリターンを生むかもしれません。

投資は、「不安でもやるもの」ではありません。 「納得と覚悟のうえで、選ぶもの」です。

私は今、その覚悟を持ってレバラップを選びました。 それが正解かどうかを決めるのは、これから数年後の自分です。

だから私は焦らない。今は、じっくり育てていく時期です。 含み益が出ていなくても、落ち着いて仕組みを見つめる余裕。 それが、レバラップを選んだ自分自身の“投資力”の証明だと思っています。