SBI証券で投資信託を毎日積立設定にして日々積立額が積み上がっていく実践記録です。
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焦らず、比べず、止めない。私の自分年金づくり

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🍃欲しいときが安値。

― 435Aを買って、自分の年金を育てていく ―

「安いときに買うほうがいい」って、わかってはいるんです。
でも、“安いとき”がいつなのかなんて、誰にもわからないですよね。

チャートを見ながら、「もう少し下がったら…」と指を止めているうちに、
気づけば価格はどんどん遠ざかってしまう。
そんなことを何度も繰り返してきました。

だから今回は、迷わずクリックしました。
2025年10月7日に上場したばかりの
iFreeETF 日本株配当ローテーション戦略(435A)」。
初値は2050円。私はそのまま成り行きで買いました。


実はこれ、父の口ぐせなんです。

「欲しいときが安値。待ってたら、チャンスは逃げるぞ」

父は相場が好きな人で、どんな時でも笑いながら株を買っていました。
「上がるか下がるかなんて、誰にも分からん。
でも、“持っておけば配当は裏切らない”んだ。」

その言葉が、今になって心に沁みます。
値動きよりも、“続けること”の大切さを教えてくれた人でした。

だから今回も、少し下がるのを見ながらも、迷わず買いました。
終値は2035円で、ほんの少し含み損。
でも、不思議と焦りはなくて。
むしろ、これから育てていく楽しみを感じていました。


株って、短期の数字じゃなくて、
“時間の中でどう育っていくか”が大切なんですよね。

私はいま、「自分年金」と呼んでいるポートフォリオを育てています。
配当を受け取りながら、未来の安心を少しずつ増やしていく。
それはまるで、ゆっくり芽を出す植物を世話するような気持ちです。

435Aは、そんな私の“次の苗”になりました。
どんな花が咲くのか、楽しみにしながら水をあげていこうと思います。


1. 「435A」ってどんなETF

名前に配当ローテーションという言葉が入っているように
配当銘柄を“組み替えて”受け取るETFです。

運用しているのは、大和アセットマネジメント。
正式名称は「iFreeETF 日本株配当ローテーション戦略」といいます。

このETFは、毎月末に組み入れ銘柄を見直しながら、
配当の権利確定が近い株を中心に入れ替えていく仕組み。
ひとことで言えば、

「配当の季節を追いかけながら、次々と花を摘んでいくETF

そんなイメージがぴったりかもしれません。

配当をもらうたびに、株価はその分だけ少し下がります。

でも、435Aはその“配当落ち”を上手にかわして、
落ちた花の代わりに、次のつぼみへと移るように運用してくれる。
これが「ローテーション戦略」と呼ばれる理由です。

手数料にあたる信託報酬は年0.4125%(税込)

この数字だけを見ると、
代表的な高配当ETF「1489(NEXT FUNDS 日経高配当株50)」よりも
やや高めですが、
毎月の見直しと配当取りを自動で行ってくれる“手間賃”と考えれば納得できます。

分配は年4回(1月・4月・7月・10月)

配当を季節ごとに受け取れる感覚が心地よく、
まるで一年を通して“配当のリズム”を感じられるようです。

さらに、NISAの成長投資枠にも対応しています。

だから、税制優遇を受けながら、
配当をしっかり受け取っていくことができるのも大きな魅力です。

目標とされている配当利回りはおよそ6%

もちろん、市場環境によって上下はしますが、
この数字を聞くと、少し夢が膨らみますよね。

“高配当を取りにいくアクティブETF”。

けれど、その中身は、
短期で利益を追うよりも、時間をかけて“育てる”ETFだと感じます。

2. 「1489」とのちがい

高配当ETFと聞いて、多くの人がまず思い浮かべるのは
NEXT FUNDS 日経高配当株50(1489)」ではないでしょうか。

私も最初に買った高配当ETFは1489でした。

当時は「ちょっと高いかな」と感じながらも、
配当を受け取りながら少しずつ含み益が増えていくのを見て、
“長く持つことの安心”を知った銘柄でもあります。

1489は、日経平均高配当株50指数に連動したETF

シンプルで、構成銘柄も安定しています。

信託報酬は年0.308%と低コストで、
まさに「日本の王道・高配当ETF」といえる存在です。

それに対して435Aは、もう少し積極的で柔軟

毎月リバランスを行い、配当のタイミングを狙いながら、
“動きのある”ポートフォリオをつくっていきます。

重なる銘柄もあります。

たとえば、武田薬品日本たばこ産業ソフトバンクなど、
高配当株の“常連”たちはどちらにも顔を出します。

でも、その扱い方が違うんです。

1489はそれらをしっかり抱えて守るタイプ

対して435Aは、配当の波に合わせて乗り換えていくタイプ

どちらが良い・悪いではなく、
まるで性格のちがうふたりの投資家が並んでいるような関係です。

1489が“守り”の落ち着いた兄なら、
435Aは“攻め”の好奇心旺盛な妹。

同じ「高配当」という家族の中でも、
それぞれに違う輝きを持っています。

私はその両方を持つことで、
まるで季節の中に“春と秋の花”を植えるように、
リスクとリズムを分けて楽しむ感覚でいます。

どちらも大切で、どちらも必要。
それが、私の“自分年金”のベースになっています。

3. 私の“自分年金”づくり

私の投資のベースは、いつもインデックスです。

積立NISAでコツコツと積み立てて、
それを“土台”にして、配当を受け取れるETFを少しずつ植えていく

まるで、庭に苗を足していくような気持ちで。

水をあげ、陽に当てて、時間をかけて育てていく。

そんな“お世話をする投資”が、私にはいちばん合っているのかもしれません。

今回買った435Aは、2052.5円で取得しました。

もし2000円を割るようなら、もう少し買い足すつもりでいます。

“安値で拾う”というよりも、

「いまの自分が気持ちよく買える価格」
を大切にしています。

ETFなら、個別株のように企業ごとに悩まなくてもいいし、
構成が分散されているから安心できます。

そして、何より好きなのは――
分配金という“リズム”があること。

年に4回、1月・4月・7月・10月。

そのたびに届く分配金の通知を開く瞬間が、
なんとも言えずうれしくて。

それは、春に芽吹く花や、秋に色づく木々のように、
“季節を感じる瞬間”に少し似ています。

数字が増えることだけが目的じゃなくて、
自分の暮らしの中に、配当というやさしいリズムを取り入れていくこと。

それが、私にとっての「自分年金」づくりです。

この435Aも、そのリズムに新しい音を足してくれました。

高配当の波を少しずつ拾いながら、
未来の自分の安心を増やしていく――
そんな“育てる投資”を、これからも続けていきたいと思います。

4. リスクも、ちゃんと見つめて

もちろん、いいことばかりではありません。

投資には、どんな商品でも光と影のバランスがあります。

この435Aも、まだ上場したばかり。

新しいETFだからこそ、規模や流動性はまだ小さめです。

投資家が増えて、資金がしっかり集まってくるまでには、
やっぱり少し“時間”が必要なんですよね。

ETFも、人と同じ。

生まれたばかりのときは、まだ体が小さくて、
大きな波に揺れやすい。

でも、ちゃんと見守ってあげれば、
少しずつ強くなっていくものだと思っています。

もう一つの注意点は、銘柄の重なりです。

日本の高配当ETFはどうしても似た顔ぶれになりがちで、
1489と435Aを両方持つと、
同じ企業を二重に抱えることもあります。

だから私は、
どちらかを“主役”にして、
もう片方は“スパイス”のように添えるようにしています。

たとえば――
1489をベースにして安定感を保ちながら、
435Aを配当タイミングの“旬”を楽しむように使う。

そんなふうに役割を分けることで、
心地よくバランスがとれる気がします。

そして何より、焦らないこと。

ETFにも、人の関係にも、“育つ時間”が必要です。
買ったその日から結果を求めるより、
少し距離を置きながら、
「どう育っていくかな」と見守るような気持ちでいられたら――
きっと、その時間そのものが、
投資のいちばんの楽しみになるんじゃないかなと思います。

5. そして、これから

数年前に1489を買ったとき、
正直、少し迷いました。

「今が高値かもしれない」って。

でも、その不安よりも、
“やってみよう”という小さな勇気を信じて買った。

結果、いまでは配当を受け取りながら含み益も増えて、
あのときの決断が私を前に進ませてくれました。

きっと435Aも、同じように育ってくれるはず。

だって、投資って結局、“時間”を味方につけることだから。

チャートの上下に心を揺らさずに、
受け取る配当のリズムに耳を澄ませてみる。

そこにあるのは、数字ではなくて“生活の音”のような気がします。

父の言葉を、また思い出します。

「欲しいときが安値。待ってたら、チャンスは逃げるぞ」

今なら、その言葉の本当の意味が少しわかる気がします。

“欲しいとき”とは、心が前を向いた瞬間のこと。

その気持ちを信じて買ったなら、
あとはゆっくりと、時間に育ててもらえばいい。

焦らず、比べず、止めない。

その繰り返しが、きっと私にとっての投資の形。

そして、それが「自分年金」をつくるということなんだと思います。

次の春に届く配当が、少しだけ増えていたらいいな。

そんな小さな願いを胸に、
またひとつ、新しい季節を待ちたいと思います

🍀まとめ

向いている人 特徴
将来の自分年金をつくりたい人 高配当でキャッシュフローを得ながら資産形成
1489に少し飽きた人 毎月リバランスする新しい高配当戦略に興味がある
“欲しいときが安値”と思える人 タイミングを恐れず少額で積み立てたい

お金を増やすことよりも、
「未来の安心を増やす」ために投資を続けたい。

435Aは、その一歩をやさしく後押ししてくれるETFだと思います。