SBI証券で投資信託を毎日積立設定にして日々積立額が積み上がっていく実践記録です。
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初心者から上級者まで 「Just Keep Buying」の考え方で資産運用をステップアップするための方法

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初心者から上級者まで 「Just Keep Buying」の考え方で資産運用をステップアップするための方法

初心者から上級者まで 「Just Keep Buying」の考え方で資産運用をステップアップするための方法

「投資ってどう始めたらいいのか分からない」

「資産を増やしたいけど何を選べば良いのか迷ってしまう」という方、多いですよね。

今回は書籍「JUST KEEP BUYING」で紹介されている考え方に基づいて、初心者からでも無理なく資産運用をステップアップするための方法をご紹介します。

忙しい方でも少しずつ着実に資産を増やしていけるように、ステップごとにおすすめのアプローチを説明します。

資産運用を始めるにあたり、まず最初に考えるべきことは「何から始めるべきか」です。

投資にはさまざまな選択肢がありますが、初心者にはできるだけシンプルで分かりやすい方法から始めるのが安心です。

また、最初は小さく始めて経験を積み、次第に自分のリスク許容度や知識に応じて選択肢を広げていくことが重要です。

このステップアップの考え方に沿って、資産運用を段階的に進めていく方法をご紹介します。

初めての投資は投資信託の積立から始めよう

投資をこれから始める方に最もおすすめなのが、投資信託での定額積立です。

特に初心者の方には、「つみたてNISA」などの非課税制度を活用して、毎月一定額を積み立てるスタイルが非常に向いています。

この方法なら、毎月少額から手軽に投資を始めることができ、長期的に資産を増やしていくことが可能です。

このブログのタイトルも投資信託の積立を想定してつけています(笑)

インデックス型の投資信託を使って、例えば米国株式や全世界株式に分散投資することにより、リスクを軽減しつつ市場の成長に乗ることができます。

また、投資信託なら毎月の積立が自動化されるため、仕事が忙しい方でもストレスなく資産形成を進められます。

投資信託のメリットは、少額から始められること、運用がプロに任せられること、そしてリスクを分散できることです。

特に、インデックス型の投資信託は市場全体に投資するため、リスクが比較的低く、長期的な成長が期待できます。

例えば、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」や「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」などは、手数料が低く、初心者にも人気のある投資信託です。

これらを使って、まずは自動積立設定を行い、時間をかけて資産を増やしていくことを目指しましょう。

忙しい方にはロボアドバイザーが最適

次のステップとして、もう少し広く投資をしたい方には、ロボアドバイザーの活用をおすすめします。

ロボアドバイザーとは、あなたのリスク許容度や投資目標に基づいて、自動的にポートフォリオを構築し、リバランスまで行ってくれるサービスです。

忙しい方や、商品選びに時間をかけたくない方にとって、ロボアドバイザーは非常に便利です。

例えば、「WealthNavi」や「THEO」といったサービスを利用すれば、株式、債券、不動産など様々な資産に自動で分散投資し、着実に資産を増やすことが可能です。

ロボアドバイザーは、投資初心者が最初に直面する「どの資産に投資するべきか」という悩みを解決してくれます。

また、自動でリバランス(資産配分の調整)を行ってくれるため、投資先が偏ることなく、適切なリスク管理が可能です。

特に、仕事や家庭で忙しく、投資に時間を割けない方には、ロボアドバイザーが最適な選択肢となります。

商品選びに自信がついたらETFに挑戦

投資の経験が増え、商品選びに余裕が出てきたら、ETF(上場投資信託へのステップアップを考えるのも良いでしょう。

ETFは、投資信託と同様に分散投資が可能ですが、証券取引所で売買されるため、取引の柔軟性やコストの低さが魅力です。

例えば、「S&P 500 ETF(VOO)」や「Vanguard Total World Stock ETF(VT)」など、世界的に分散されたETFを利用することで、長期的な資産形成が期待できます。

ETFは市場価格で売買されるため、タイミングを見て自分で取引を行う必要がありますが、その分自由度が高く、より戦略的な資産運用が可能になります。

ETFを利用することで、よりコストを抑えた投資が可能となり、成長性の高い市場に柔軟に投資することができます。

また、株式市場が好調な時に追加購入を行うなど、タイミングを見計らった投資も可能です。

ETFの取引には証券口座が必要ですが、初心者から中級者へとステップアップする過程で、徐々に投資に対する理解が深まり、運用の自由度も広がっていくでしょう。

債券や不動産にも投資信託で手を広げよう

株式以外にも、債券不動産(REITへの投資を検討することで、さらにリスク分散が進みます。これらは株式とは異なるリスク・リターンの特性を持っているため、資産全体のバランスを整えるのに役立ちます。

例えば、債券型の投資信託を追加することで、株式市場が下落した際のリスクをカバーすることができます。

債券は通常、株式と逆の動きをするため、ポートフォリオ全体のリスクを抑える効果があります。

また、不動産投資信託REIT)は不動産に分散投資することで、安定した配当収入を期待することができます。

このように、複数の商品に手を広げていくことで、ポートフォリオ全体のリスクを適切に管理し、安定的な成長を目指すことができます。

不動産への投資は、株式や債券とは異なる特性を持っており、インフレに対するヘッジとしても有効です。

特にREITは、不動産からの収益を投資家に配当する仕組みであり、比較的安定したキャッシュフローを得られる点が魅力です。

また、債券型の投資信託を加えることで、低リスク資産をポートフォリオに組み込み、相場の変動に対する耐性を高めることができます。

長期的に続けることが成功のカギ

資産運用で成功するためには、長期的に続けることが最も重要です。

書籍「JUST KEEP BUYING」のタイトルが示すように、「ただ買い続ける」ということが富を築く上での最もシンプルで強力な方法です。

市場の上下に惑わされずに、定期的に積み立てを行うことで、時間の経過とともに資産は大きく成長します。

特に初心者の方は、市場の変動に不安を感じることがあるかもしれませんが、積立を続けることで平均購入価格を平準化し、リスクを分散することができます。

焦らずにコツコツと続けていくことが、最終的に大きな資産を形成する鍵となります。

長期投資の最大のメリットは、複利効果を活かせることです。

複利とは、運用益に対してさらに利益が生まれることで、時間をかけるほど資産が加速度的に増えていく仕組みです。

この複利効果を最大限に活かすためには、早く始めて、長く続けることが大切です。

また、短期的な市場の変動に一喜一憂せず、冷静に続けることで、最終的には大きなリターンを得ることができます。

まとめ

投資初心者の方には、まずは投資信託での積立から始め、次にロボアドバイザー、そして余裕が出てきたらETFへとステップアップする方法が投資を段階的に習得できるのでおすすめです。

忙しい方でも無理なく資産運用を進めることができ、少しずつ投資の幅を広げることで、リスクを抑えつつ効率的に資産を増やしていくことができます。

「JUST KEEP BUYING」の考え方に従い、まずは一歩を踏み出して、着実に資産形成を進めてみてはいかがでしょうか。

時間を味方に付けて、あなたの目標に向かって進んでいきましょう。

投資を始めることで、将来の経済的な安心感を手に入れることができます。

少しずつでも始めてみることが大切です。

最初の一歩を踏み出せば、その先には多くの学びと成長が待っています。

ぜひ、この記事を参考に、自分に合った資産運用の方法を見つけてください。

そして、時間をかけて着実に資産を増やし、より豊かな未来を築いていきましょう。